自己紹介
2024年08月17日
軽刈田 凡平のプロフィールのようなもの

アンタいったい何者?
とよく聞かれるので、簡単なプロフィール紹介です。
1978年生まれ。
学生時代に若気の至りの一人旅でインドを訪れ、街にうずまく混沌としたパワーと人々のバイタリティーに衝撃を受ける。
音楽好きだったため、「インド人がロックやブルースやヒップホップをやり始めたらすごいことになるだろうなあ」と思ったものの、当時(90年代後半)のインドでは映画音楽以外は非常にマイナーであり、そうした音楽とは出会えないまま終わる。
その後もインドに興味を持ち続けたまま時は流れ、2010年代後半、インドのロック、ヒップホップ、電子音楽等のシーンが非常に面白くなってきていることを発見。
2017年12月に「軽刈田 凡平(かるかった ぼんべい)」名義でブログ「アッチャー・インディア 読んだり聞いたり考えたり」を開始。
各誌への寄稿、ラジオ出演なども行う。(下記参照)
インドのインディー音楽を中心に、インドのカルチャーや、世界中に出没している謎のインド人占い師「ヨギ・シン」について調査して書いています。
都内在住。
尊敬する人はタイガー・ジェット・シン。
これまでの活動実績
2018年
2019年
- 2019年1月27日 ユジク阿佐ヶ谷にて、映画『あまねき旋律』上映後のトークショー開催。
- 2019年8月 映画『シークレット・スーパースター』パンフレットにコラム寄稿。
- 2019年8月22日 秋葉原CLUB GOODMANにてマサラワーラー鹿島信治さんと"Indian Rock Night"開催。インド料理食べ放題+インドのロック紹介のイベント。
- 新宿にてサラーム海上さん、Hiroko Sarahさんとdues新宿にて映画『ガリーボーイ』公開記念イベント"Indian Hiphop Night"開催。
- 2019年11月30日 狛江のインド料理プルワリさんにてイベント「インド人の知らないインド音楽」開催。
2020年
- 2020年2月29日 狛江のインド料理プルワリさんにてイベント"Indian Night"開催。
- 2020年4月 映画『タゴール・ソングス』パンフレットにコラム寄稿。
- 2020年6月7日 ポレポレ東中野にて『タゴール・ソングス』上映後のオンライントークに出演。
- 2020年6月20日 Space & Cafeポレポレ坐にて『みんなで聴こう!!タゴールソングNIGHT タゴールからバウル、ボブ・ディラン、ラップまで ー現代ベンガル音楽の系譜ー』開催。
- 2020年11月8日 ムンバイ在住のHiroko Sarahさんとオンライン・トークイベント『Straight Outta India インドあの街この街ヒップホップの旅 南・西編』(スペシャル・ゲスト ムンバイのラッパーIbex)翌週の15日に『北・東編』(スペシャル・ゲスト browneyes)開催。初のオンライン有料イベントで、ムンバイ在住のHirokoさんとインド全土とパキスタン、バングラデシュのヒップホップを紹介。
- 2020年12月 阿佐ヶ谷書院『カレーにまつわるエトセトラ vol.1』にコンピレーション・アルバム『インドカレー屋のBGM 決定版』のレビューを寄稿。
2021年
- 2021年6月 Audio-Technicaさんが運営する音楽情報サイト、'Always Listening'さんからの依頼でインドのヒットチャートをテーマにした記事を執筆。
- 2021年6月16日 TBSラジオの『アフター6ジャンクション』20時台の「ビヨンド・ザ・カルチャー」コーナーに出演。「ボリウッドだけじゃない!今、世界でイチバン面白いのはインドポップスだ!特集」。
- 2021年7月 南インドのケーララ州の映画『ジャッリカットゥ 牛の怒り』配給元のイメージフォーラムさんのお招きで、公開記念のオンライントークイベントに出演。
- 2021年8月22日、29日 2週にわたってJ-WAVEの'ACROSS THE SKY'番組内のアジア各地のヒップホップを紹介するコーナー、'IMASIA'に出演。(ナビゲーターはSKY-HIさん)インドのヒップホップを4曲選んで紹介し、各ラッパーのエピソードなどを披露。
- 2021年8月28日 としま未来文化財団さん主催のイベント『バングラデシュの詩とラップ』で、映画『タゴール・ソングス』の佐々木美佳監督とトーク。
- 2021年9月29日 J-WAVEの'SONAR MUSIC'に出演。(ナビゲーターはあっこゴリラさん)8曲ほど紹介。
- 2021年10月10日 水戸映画祭にて『ジャッリカットゥ』上映後に安宅直子さん、山田タポシさんとのトークセッション。
- 11月11日、18日 2週にわたってInterFM 'Dave Fromm Show'のなかの「嘉右衛門presents 'The Road'」のコーナーに出演。ロックの話とヨギ・シンの話。
- 12月23日 Tokyo FM "THE TRAD"にインドのクリスマスソングのネタを提供。
2022年
- 4月13日 TBSラジオの『アフター6ジャンクション』20時台の「ビヨンド・ザ・カルチャー」コーナーに再出演。今回のテーマは「インドのヒップホップ スタイルウォーズ」。
- 7月17日 『ヒップホップ・モンゴリア』の島村一平さんに声をかけていただき、国立民族学博物館にて第1回「辺境ヒップホップ研究会」に参加。以降、この研究会は続いてゆき、2024年には書籍も出版(後述)
- 8月 マガジンハウスの女性誌『GINZA』のアニメクリエイター特集に、インドのアニメーションのミュージックビデオを紹介。
- 12月11日 「東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)のフィールドサイエンス研究企画センターを拠点に活動を進めているプロジェクト」であるFieldnet主催のオンラインイベント「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」にて「レペゼンされる重層的的アイデンティティ」というテーマで発表。
2023年
- 3月13日 ふたたびJ-WAVEの'SONAR MUSIC'に出演。『RRR』のヒットにあやかった「ナートゥの向こう側!踊れる #インド音楽」という企画で、インド映画の音楽を紹介する。
- 3月 雑誌『TRANSIT』59号「東インド・バングラデシュ特集」にコルカタとバングラデシュの音楽シーンについての記事を寄稿。
- 3月26日 京都のインド料理レストラン「ティラガ」さんにて「インドから学び〜舎 今、インド音楽が熱い。拓徹と軽刈田凡平が読み解く、インド音楽の最新事情」。
- 4月 上述の『TRANSIT』59号のに連動した企画で、Spotifyにインド・バングラデシュ両国のインディペンデント音楽をセレクトしたプレイリストを公開。「音楽で旅するベンガル」というコンセプトになっているからよかったら聴いてみて。
- 4月 共同通信さんから依頼された佐々木美佳さんの『うたいおどる言葉、黄金のベンガルで』について書いた書評が地方各紙に掲載される。
- 10月 ドキュメンタリー映画『燃えあがる女性記者たち』にコメントを寄せる。
- 10月 ついに謎のインド人占い師「ヨギ・シン」との遭遇に成功!そしてインタビューも試みる。
- 11月5日 高田世界館さんにて、『燃えあがる女性記者たち』上映後のトークイベントを行う。
2024年
- 5月 友人でもあるインドのプロデューサーのカラン・カンチャンがJ-WAVEの'M.A.A.D. SPIN'に出演。通訳として呼ばれる。番組終了後、ナビゲーターのWatusiさん、Naz Chrisさんのはからいで、別スタジオで収録中だったZeebraさんをKaran Kanchanに紹介。
- 6月 これまでの「辺境ヒップホップ研究会」の活動をまとめた書籍『辺境のラッパーたち 立ち上がる「声の民族誌」』(島村一平編)が青土社から出版。軽刈田はインドに関する章を「成り上がり・フロム・ガリー How To Be Big In India」というタイトルで書く。
- 7月11日 都市伝説系YouTuberの「都市ボーイズ」の「はやせやすひろ」さんがヨギ・シンに遭遇し、私のブログを見つけてくれて、YouTubeで紹介してくれる。
- 7月25日 TOKYO FM 'THE TRAD' に出演。パーソナリティーはハマ・オカモトさんの代打のオカモトショウさんと中川絵美里さん。Sidhu Moose Walaの曲などをかける。
- 8月17日 J-WAVE 'POP OF THE WORLD'に出演。ナビゲーターはハリー杉山さんとジェニーさん。
世界的ヒット中のHanumankind "Big Dawgs"などをかける。 - 9月 共同通信さんから依頼された小林真樹さんの『インドの台所』について書いた書評が地方各紙に掲載される。
2025年
- 5月 『季刊民族学』192号(2025年春号)「特集 ヒップホップ——逆転の哲学(ダースレイダー責任編集)」に「多層都市ムンバイのヒップホップシーン——エンターテインメント、エンパワーメント、ポップカルチャー、そしてストリートカルチャー」を寄稿。 昨年末にムンバイでの調査内容について書く。内容はKaran Aujlaのライブ、IIT Bombayの学園祭Mood Indigoのヒップホップナイト、ヒップホップレーベルDesi Trill主催のオープンマイクイベント、スラム出身のラッパーStreet Sheikhへのインタビューと公演でのサイファーの様子など。
- 5月6日 青山のライブハウス「月見ル君想フ」にて、「インド、月見ルに現る 〜ネパールもちょこっと同行中〜」にてインドのロック、メタル、EDM、ヒップホップ、R&Bを紹介。共演のインド人落語家SanQさんの英語落語(「お菊の皿」)が面白かった。
- 6月1日 ミュージック・マガジン6月増刊号『ミュージック・ガイドブック 2010-2024 VOL2』に2010~24年の15年間を代表する南アジアの15作品を選盤。総論も寄稿。
インドだけではなく「南アジア」ということで、いつものインディペンデント系を中心に、周辺諸国や在外アーティストも含めて、この15年間の同時代性や歴史的意義なども考慮しながら選出する過程は悩みつつも楽しかった。
他にもヒップホップ、R&B、ジャズの各種サブジャンルや世界各地域の音楽に関する話題が網羅されていて、エレクトロニック、インターネット・カルチャー、クィア・カルチャー、ロック、ポップスなどを特集したVol.1と合わせてオススメ。
その他、某大学にてインド文化の授業のゲスト講師などもやったことがあります。
何か書いてくれとか喋ってくれとかあったらお気軽にご相談ください。
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goshimasayama18 at 16:22|Permalink│Comments(0)