OFF

2019年03月11日

3.11 あれから8年、忘れたくない遠い国からの支援

今日で2011.3.11東日本大震災からちょうど8年。
亡くなった方への追悼、次の災害への備え、原子力政策の今後など、思うべきことはたくさんある。

もう一つ忘れたくないのは、8年前に多くの国が日本のためにたくさんの有形・無形の支援をしてくれたということ。
多くの国の方が、支援物資や祈りを届けてくれたことを忘れないでいたい。
そして、同じような優しさを、自分もまた遠い国の人や、すぐ近くの人にも届けられるような人間でありたい。
そう思う人は多いのではないでしょうか。

このブログで扱っているインドや南アジアの国々も、あのときたくさんの支援をしてくれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東日本大震災に対するアジア諸国の対応#南アジア

また日本に住むパキスタンなど南アジアの国々のムスリムが、震災の直後からカレーの炊き出しという形で被災地を元気づけてくれたことを覚えている人も多いだろう。

今回は、日本であまり知られていないナガランドの国々からの支援を紹介したい。
このブログでも紹介した、ナガランドでの日本文化(アニメやコスプレ)ブーム。
「特集ナガランドその3 ナガの地で花開く日本文化 ナガランドのオタク・カルチャー事情とは?」
ナガランドで日本文化がポピュラーになったきっかけの一つが、東日本大震災のときに、日本の支援のためにナガランドのミュージシャンたちがチャリティーコンサートを開いたことだという。

当時の現地の報道によると、以下のようにたくさんのミュージシャンが無償で追悼・支援のためのパフォーマンスをしてくれたとある。

Methaneilie, OFF, Divine Connection, XTC, Dementia, De band, Ebenezer Band, Chakhesang Church Choir, NBCC male Choir, children from Ao Baptist Church, Rengma male voices, Menei Chale, NSACS brand Ambassador 2010, Toshinaro, Naga Idol 2008, Topeni Naga Idol 2009, Menguse-u, Shursoseilie, Alobo, Dr Nicky Kire 他多数。

このブログでも紹介したナガを代表するアーティストAlobo Naga(当時はまだメジャーじゃなかったのか、ずいぶん最後のほうに書かれている)や、映画『あまねき旋律』の舞台となったペク地方に暮らすチャケサン族の聖歌隊の名前もある。

せっかくだから参加してくれたバンドたちをいくつか紹介します。

エイリアンが歌い踊るビデオも謎だが、もっと驚いたのが「Head Hunter Entertainment」(首刈り族エンターテインメント!)というプロダクションの名前!がいかにもナガランドらしい。

クリスチャン・ロックバンドのDivine Connection.



そしてナガの大スター、Alobo Naga.



ANTB(Alobo Naga and The Band)名義のCome Back Homeでは豪邸のいたるところに飾られた鹿の頭に注目。
ナガではかつて首刈り族だった名残からか、動物の頭部を飾る風習は今でも盛んらしい。

今回はたまたまこのブログで取り上げたことのあるナガランドの当時の支援について紹介したが、あの時、きっと同じように世界中の様々な地域の人々が優しさを寄せてくれたはず。
感謝の思いもまた新たに今日の日を過ごしましょう。
いつかその優しさを返せるように。

それではまた!


参考サイト:
https://www.thehindu.com/society/history-and-culture/nagalands-japanese-subculture/article24481651.ece
http://kanglaonline.com/2011/03/kohima-concert-for-japan-earthquake-tsunami-victims/
 
 

goshimasayama18 at 22:37|PermalinkComments(0)